オンラインによる家庭学習支援についてのお話です。

学習は日常的にできることが一番。

でも、子どもたちは塾に来る日以外なかなか学習に向かうことができないのではないでしょうか。

私も中学生のころを思い起こせば、今日は3時間学習する、とは意気込んではみても、

自分の部屋に入るとなかなかやる気が起こらない、そんな苦い思い出があります。みなさんはどうでしょうか。

最終的には自分で学習するということは当たり前でなければいけませんが、なかなかむずかしいことですよね。

そこで、始めたのは、塾に来る日以外、決まった時間にオンラインで塾とつなぐ、

オンライン家庭学習支援です。

まずは決まった時間に学習しなければならない、

そして、学習しなければならない、

この状況があるので、確実に学習は進めることができます。

一見強制的に学習が進められていると思いがちですが、

オンラインという柔軟さがあるので、ゆとりをもって学習は進み、

やはり自分で学習しなければと思わなければ、という状況になります。

もちろん、どれだけ進んでいるかの見届けは、LINEなどでしますので、

まったく学習をやらないわけにはいきません。

結果として、学習するという思いを見届けてくれる人がいるので、

学習が進むということです。

1人での学習は、それがありませんので、学習に張りがないということですね。

また、指導者側としても、この学習支援はとても重要です。

週2回の通塾での子どもたちの関わりより、毎日のかかわりができることは、

子どもたちの理解が深まり、その子に応じた指導も充実していきます。

日常でのLINEでの学習指示もでき、指導がしやすくなります。

身近に学習のことで相談できる先生がいることは、

子どもたちにとっても、指導する側にとってもとてもいいということです。

学校の先生も、そんな感じで、わからないときにすぐ聞ける、といろいろな面でいいですよね。

しかし、学校はそれができません。

毎日の学習の見届けができる、ここならではの指導です。

現在、中1の子が1名、中2の子が4名、中3の子が1名、オンラインでの家庭学習支援をしています。

まずは学習が進むこと、

そして、すこしずつ成果も出ています。

特に、中学生ですが、ぜひご活用ください。

ちなみに、うちの塾は、受講料以外、料金はかかりません。テキスト代も、春期講習、夏期講習、冬期講習、テスト対策など、すべてです。もちろん家庭学習支援もです。

子どもたちに密接にかかわり指導すする、そんなところです。