学習は、やはり小学生のうちからが大切です。
当塾は、小学生の指導・支援が充実しています。
①学校の宿題の見届け、②音読、③脳トレ(100問計算)、④その子にあった宿題、です。
塾に来ると、まずは、学校の宿題、ケドノート、カドノートの確認です。
宿題ができているかどうかだけではなく、しっかりと丁寧に書かれているかをみます。なかなか小学生ですと、書かない子どもが多いと思います。また、丁寧に書けません。こうしたことも指導しています。
そして、音読です。
音読はすべての教科の基礎となります。言葉が読めないでは学習にはなりませんね。よくうちの塾を訪ねてくる保護者なお方が言います。「うちの子、文章題が苦手で。」
苦手な理由は2つ考えられます。
まずはしっかり読んできるかどうかです。算数の文章題では、多くの子どもたちは読みません。数字だけをひろって式を立て、計算して間違えます。特にわり算は、何を何でわるかですね。
次に、内容が読み取ることができていないというところです。これについては、問題のイメージ化できるか、そのうえで、式を立てることができるかです。
いずれにしても、音読ができていなければならないということです。学校でも音読の宿題が出ていると思いますが、子どもたちは音読を一生懸命されていますか。
音読が終わると、脳トレです。100問の簡単な計算です。
例えば、5+2、12-8、3×9といった感じです。
東北大の川島隆太教授の理論に基づいての取組です。簡単な計算を早く解くことで脳を活性化するということです。この計算を繰り返し、単純な計算ミスはなくなります。長年の実践より実証済みです。
そして、今日の学習、算数の学習に入ります。
算数の学習では、答えを求めるだけの指導はしていません。
その答えは、なぜ出てきたのか、どのような考え方からその答えになるかを聞き、子どもとやり取りをしながら指導します。
答えがあっていた、だけでは、学習にはなりません。
適切な指導と必要な支援を繰り返しています。
学習が終われば、その子どもあった宿題を出しています。学校の宿題と違うのは、一人一人にあった宿題を出しているところです。ここが一番大事なところです。わからない問題を宿題に出されても意味がありません。
こうした手厚い指導を繰り返しています。